目覚ましをかけた新幹線で。8泊9日の旅を終えて思ったこと。

目覚ましをかけた新幹線で。8泊9日の旅を終えて思ったこと。
朝6時、長旅を終えて羽田空港に降り立ちました。そのまま温泉へ直行して湯船に浸かり、少し仮眠を取る。久しぶりにゆっくり入る湯船が最高に気持ちよかったです。
帰国当日、そのまま講演へ
身体をじっくり休めて午後からの仕事に備え、生命保険会社様での講演に臨みました。シドニーでの講演でいただいたエネルギーそのままに、今回も全力でお話しさせてもらいました。熱心に耳を傾けてくださる皆さんの姿から、むしろ僕のほうがたくさんのエネルギーをもらった気がします。
目覚ましをかけたのに、眠れなかった
無事に講演を終え、新幹線へ乗り込みました。韓国からシドニーへと続いた、8泊9日の長旅の最終日。さすがにヘロヘロで、席に座った瞬間は寝落ちする自信しかありませんでした。乗り過ごしたら大変だと、名古屋到着の10分前にしっかり目覚ましをセットしたほどです。ところが、目を閉じても頭が冴えて眠気がやってきません。仁川空港でのドタバタや、シドニーの大舞台で仲間たちと分かち合った熱気、そして最終日に出会った方々の真剣な眼差し。いろんな出来事が次から次へと頭を巡り、心地よい疲れとともに気持ちが昂っていました。振り返る時間に浸っていたら、アラームが鳴る前、あっという間に名古屋に着いていました。
思い切り走り切ったあとの心地よい疲労感は、今を全力で生きている確かな証拠なのかもしれません。
かつて余命宣告を受け、病室のベッドから動けなかった頃を思うと、こうして国や街を飛び回り、誰かに言葉を届けられていること自体が本当にありがたい巡り合わせです。無事に帰宅し、またここから目の前の日常を大切に積み重ねていきます。
講演家 ニーナヒデヒコ
本名 新名秀彦
©︎ 2026 Nina Hidehiko