2ヶ月後、また笑顔で。 MRI再検査の知らせを受けて。

2ヶ月後、また笑顔で。 MRI再検査の知らせを受けて。

一週間ほど夏日が続いていましたが、ようやく暑さも落ち着き、心地よい風が吹くようになりました。そんな5月の終わりに、脳腫瘍の定期経過観察のため、MRI検査を受けてきました。

「少し気になる箇所がある」

画像を見ながら主治医から告げられたのは、少し気になる箇所があるという言葉でした。脳転移の治療後、一度もなかった言葉。いつもなら半年の間隔が、今回は2ヶ月後の再検査。その瞬間、久しぶりに心がピリッと引き締まるような、張り詰めた感覚がよみがえりました。かつて全身のがんと向き合い、脳転移を乗り越えてがんサバイバーとなった時の、あの何とも言えない不安や揺らぎがわずかですが胸をかすめます。

不安が来ても、ハンドルは手放さない

がん患者として生きる日々の中で、不安は不意に足元をすくいにやってきます。しかし、そこで立ち止まらないために大切なのは、正しい情報を得て自ら判断することです。

自らの意思で未来のハンドルを握り続けることこそが、前向きに生きる力になる。

ありのままを語り続ける理由

一人の人間・新名秀彦が講演家ニーナヒデヒコとして、ありのままの葛藤や体験を講演で語り続けるのは、同じように逆境に直面している方々と、一歩を踏み出す勇気を分かち合いたいからです。

2ヶ月後、また笑顔で検査を終えられるように。今日も今できることを丁寧に積み重ねていこうと思います。


あなたYouTubeはこちら