七夕の夜、名古屋で伝えた 共病生活という選択。

七夕の夜、名古屋で伝えた 共病生活という選択。

7月7日の七夕の夜、名古屋中央倫理法人会様で講演の機会をいただきました。昨年のMDRT日本大会でつながったご縁が、こうして新しい場所へ連れてきてくれたことに感謝しています。

がんサバイバーの方も、会場に

会場には多くの経営者の方が集まっており、中にはがんサバイバーの方の姿もありました。少しでも前を向くエネルギーが届けばという思いで、自分が歩んできた道のりをありのままお話ししました。

共病生活という言葉

今回特にお伝えしたのは、私が作った共病生活という言葉の意味です。がんは排除すべき敵ではなく、もともとは自分自身の一部。だからこそ、ただ戦うのではなく、現状を受け入れて対等に共存・マネジメントしながら、自らの意思決定で未来を切り拓いていく生き方です。

経営者の心に響いたもの

治療の選択を進める中では、主治医と意見がぶつかったり、いくつもの壁に阻まれたりもしました。それでも自分の命の責任は自分で持つという信念から行動し続けたエピソードには、多くの経営者の方が深く頷いてくださいました。不確実なリスクと向き合い、決断を下していくプロセスは、ビジネスの舵取りとも通じるものがあるのかもしれません。

講演後、誰にも言えない不安を聞いた

講演後の懇親会でも、闘病中のご家族やご友人の話をたくさんお聞きしました。誰にも言えない不安を抱えている方に、私の経験が少しでも安心材料として届いていれば嬉しく思います。

起きた出来事は変えられなくても、それをどう解釈するかは今の自分に委ねられています。

明日もまた、目の前の一歩を丁寧に積み重ねていきましょう。

講演家  ニーナヒデヒコ
本名 新名秀彦