2026年、52回目の誕生日。 未来へ向けて、僕は表現者として生きる。

2026年、52回目の誕生日。 未来へ向けて、僕は表現者として生きる。
突然ですが、みなさんは自分に残された時間があとどれくらいあるかと考えたことはありますか?誰もが当たり前のように明日を迎えると思っていますが、残された時間なんて誰一人分からないんですよね。あと何回、大切な人と正月の挨拶を交わせるだろう。あと何回、誕生日を祝えるだろう。そう意識した瞬間、1日1日の重みが一気に変わってきます。
ただの記録者から、光を届ける表現者へ
本日2026年7月20日で、52回目の誕生日を迎えました。39歳で大腸がんを発症して以来、膵臓・肝臓・腹膜播種・脳など全身7ヶ所への転移を経験し、医師から余命半年を告げられた日もあります。これまでYouTubeでは生々しい闘病の記録や事実の報告を多く発信してきました。それは必要なことだったと確信しています。でも、2026年からの僕は違います。起きた事実を伝えるだけの記録者は終わりにします。絶望の暗闇の中にいる人に一筋の光を届けるための表現者として、次のステップへ進むと決めました。
未来を決めるのは、がんではなく自分
がんという病気は、確かに体を蝕むかもしれません。できなくなることや、手放さなければならないものもあります。だけど、これからの夢や未来まで、がんが決めることはできません。これからどんな生き方を選ぶのか、何を大切にして生きていくのか。その決定権は、がんではなく、自分自身にあります。
がんになっても、人生のハンドルだけは自分の手で握り続けたい。
1%の可能性を、100%の力に変える
先日、がんと向き合っている20代のお子さんを持つ親御さんからメッセージをいただきました。お話を聞きながら、蜘蛛の糸をたぐり寄せるような思いで必死に動いていた当時を思い出しました。1%の可能性かもしれない。だけど、その可能性をどうやって100%の生きる力に変えていくか。そこに意識を集中する未来思考こそが、今を生き抜くために最も大切だと信じています。生存率や厳しい現実のデータは、すべて過去の結果にすぎません。僕たちは今この瞬間を生きながら、明日という未来へ向かっています。
ヘロヘロでも、走り続ける
2026年も、全国での講演活動やYouTube・ブログを通じて、一人でも多くの方に希望を届けられるよう走り続けています。名古屋駅で降りるはずが爆睡してしまい、気づけば京都や新神戸まで行っていた……そんなヘロヘロな出来事さえ、今では笑い話です。
僕の等身大の言葉が、画面やステージを越えて、誰かの明日も生きようという小さな希望の種になりますように。今年1年も、みなさんと共に前を向いて、最高の解釈で楽しんでいきたいと思います。
講演家 ニーナヒデヒコ
本名 新名秀彦
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